昨日この画像に足らない部分を少し描き込んでサインを入れた、6号の油彩はあっという間に仕上がりました。
彼女は高校生からずっとモデルをしてくれていて、だんだんきれいになってとうとう嫁いでいきました。
とてもハンサムでやさしそうなパートナーを見つけて今は幸せそのものです。
この絵を描いているときに最近使っていない技法に戻ってみたのですが、人物を描くときにはいいなと思いました。(続く)
その後に、この3号を描いてみました。
これも2度目の描き込みです。
昨日は100号を今の状態で一度乾かすことを決めて描けたものです。
100号は、完全に乾いてから細部、というか気を配っての描き込みに入り、仕上げに向かいます。
「重なる…」と記したのはいろんなことが今重なっていること。
もちろん日展の100号が一番ですが、デパートさん、画廊さん、そして今回の個展、それぞれから作品の依頼があって今どれも大事にしたいので必死に考えて描いています。
制作だけではなくてスケッチ研修も参加するし、本展が間もなく始まるのでそのための上京も1週間あるのです。
重なる…今日は用事で出かけます。多分描く時間はほぼなし。
明日明後日描いたら、数日教室などでもう東京。
そうそう、一水会の招待券がいられる方は問合せのコーナーよりお知らせください。非公開で安全のためのコードを打ち込んでもらうようになりますが、安心してメールでのやり取りができます。次からは直接私のメールアドレスを使ってください。(注意:下のコメント欄にコメントいただくと公開になります。住所などはくれぐれも書かれませんように)
コメントをお書きください
はる (月曜日, 15 9月 2014 12:02)
こんにちは。色々重なって大変そうですが、その分楽しんで下さい。今はそんな風が吹いているのでしょうね。順風満帆はこのことです。
それにしてもこの御娘さんの絵は素敵ですね。いらないものが抜けて必要なものだけが残ったという感じです。素晴らしい。
ではまた。
山本佳子 (火曜日, 16 9月 2014 09:28)
はるさま
コメントありがとうございます。
大きな風に飲み込まれて方向を見失なってしまわないように頑張ります。
娘を描くときは確かにモデルも私も気を使わない関係なのでよい環境での絵描きです。
いつもありがとうございます。