画像は2年前の一水会の出品の後、少し構図を変えて描いた30号。
この度もう1度、発表の機会を得ます。
10月にある銀座での個展が舞台です。
昨日は美術月刊誌での紹介を頂くために作品数点を送りました。
梱包結構大変で手間取って夕方の便にやっと間に合いました。
よかった。
これで少しの間、100号に打ち込めると思います。
今年の一水会搬入まであと少し。
今年はここまであっという間に時が流れました。もう8月。(続きあり)
この30号のように同じ構図で絵を描くということをするのはめったにありません。
大抵の場合、1枚目より2枚目は面白くない。
でも、この30号はそんなことなく、特に背景は100号より上手くいったように感じました。
昨日、ギャラリーの支配人の方にいろいろお電話で教えていただき、10月の個展がだんだん自分の事のような気がしてきました。
左画像の「リンゴと麦の穂」10号もサイン入れて送りました。10月号にのってしまうと個展の前に売れてしまうということもあるのですが、今の仕事に近いので月刊誌に載せていただくと嬉しいと思って送りました。
10月号には他にも載せていただけるようでありがたいです。
ただ・・・作家の画像だけは勘弁していただきたいのですが…。
ま、それでもいなかっぺで緊張していて、洗練されていない等身大の私も正直でいいのかもしれません。親しみやすいかも。
これから、絵に育てられて良い表情で過ごし、好きなしわができるように生きていきたいなあ。。。と思います。
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山口好三 (金曜日, 08 8月 2014 04:17)
やわらかい空間に立つ少女の絵、愛情に包まれて、素晴らしいです。
山本佳子 (金曜日, 08 8月 2014 08:14)
山口さま
ありがとうございます。
2年前のこの時を境に娘の手の表情は子供から娘に(大人に近く)なりました。
その時その時の描きたいと感じたものを敏感にしかも漏らさずできるだけ描いておきたいと思っています。