カルチャー教室でした。

今日は、天満屋教室でした。

山陽新聞のカルチャー教室です。

今日のモチーフは庭のもの。教室に持って行って皆さんで描きます。

私も混ぜてもらう。

この時期はモチーフ係、そして一緒に描く一人。

 

たくさんのバラが咲いて少し開きすぎのものもあるけれどたっぷり持って行きました。

みんな成功した。とてもおしゃれな今の時代の水彩画が完成していました。

私だけ壊して終わりました・・・涙

でも一応絵日記、記録します。(以下に画像続きます)

私は皆さんが描かない小さいモチーフを描きました。4号。

焼き物のマグに小さいスプレーバラと少し大きな柔らかな白いバラ。

 

机の上において斜め上から見ていると床も見えてロッカーの下あたりまで入っています。

途中まではちゃんと描き進めていましたが暴れたくなりました。

(きっと少年が鼻をこすりながら描いているような感じかも。)

えい!っとやってしまって皆さんの絵を見せてもらった…みんな美しい絵になってました。

ちょっと手伝ったのは背景の処理。皆さんにはいつも申し上げるのですがなかなか伝わらないので毎回くらい言います。つまり基本的なことで明暗の関係など。

できていないところをちょっと触ると絵ががらりと変わって成功します。いつもは触りません。半分くらいの方に少し手を入れる。次の絵のために。そのあと本当は復習が必要です。

本当のこと言えばみんなほとんどできているのです。あんまりいうと卒業されます。卒業しないでね。一緒に絵を描いてくださ~い。

 

ああ…私のはできなかった。残念。

 

でもでも、色合いや構図などに変化があって面白いとも言えるんじゃないかな?

…自分を慰めつつへこたれないで元気にブログ更新します。

 

ある方が昔言いました。「自分の絵は一番!そう思っていないとだれがほめてくれる?」

私はいつも対象を見ることで精一杯でそんな風にはなかなか思えませんが、数だけは人に負けないくらい描こうと思っています。

 

少しずつうまくはなっていくと信じましょう。2週間後も多分いくつかはバラのモチーフできると思います。

楽しみにおいで下さい。アジサイがそのあとに来ますね。

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コメント: 4
  • #1

    由三蔵 (金曜日, 23 5月 2014 02:08)

    こんばんは~。

    4号のバラの絵ですが、またなにか発見!
    どうやら、やはり好い絵とは何かを映し出す鏡のような、妙に見ている方がドキドキさせられますね。
    バラという花自体が女王であるから、逆に最も壊れやすい存在として魅力があるのでしょうか・・。

    絵描きの日常のブログの絵を観ていますと、その非日常を垣間見るような感じで楽しみです。

  • #2

    山本佳子 (金曜日, 23 5月 2014 09:11)

    由三蔵さま

    おはようございます。ゴミ捨ての帰りに見るに見かねて5分だけ庭の草取りして帰ってきました。

    PCをいつもこの時間に見るのですがうれしいコメントいただいていました。ありがとうございます。励みになります。この絵は教室の人が後で見てびっくりされました。確かに荒っぽく激しいですね。

    ドキドキしながら描いています。そう…壊してしまうぎりぎりのところをいつも挑戦しているような感じなのできっとそこが伝わるのかもしれません。
    きっと頼まれたりして描く絵はそういう危ない橋を渡れませんから、おとなしい。
    落ち着いたゆったりした気持ちで描くのも、昨日のような絵も全部自分です。正直に描いています。

    絵描きの日常、恥かき絵描きブログですが今後ともよろしくお願いいたします。

  • #3

    (金曜日, 23 5月 2014 11:04)

    花の絵はローラサン風で興味を覚えます

  • #4

    山本佳子 (金曜日, 23 5月 2014 13:09)

    碧さま

    コメントをありがとうございます。
    やはり、女性が好きな色というのは共通したものがあるのかもしれません。私もローランサンの絵には惹かれるところがあります。