今日はカルチャー教室でした。今日の教室は天満屋のカルチャー館の4階で隔週に開かれています。
今日のモチーフはやっと咲き出したバラと緑の葉っぱ、ラベンダーにスズランそしてポピー。色が緑になって種ができそうなクリスマスローズ。それに特別に教室の方が持ってこられたキンギョソウ(?)やバラも。
モチーフは新玉ねぎやラディッシュの静物も含め、6種類です。
写真を忘れました。
私のメモスケッチでも載せます。
(続きあり)
今日の教室は月2回の方と月1回の方が一緒に来られるので教室は狭いくらいです。3か所にモチーフを組んで真剣に描かれます。
皆さん上手くて毎回腕を上げられる。それでも、一生懸命つい部分を見てしまって色や構図のバランスが崩れることがあって、そうなると私の出番です。人の絵は自分ではしないところがあるからよく見えるんですね。魅力的なところも、どうもできてないな、というところも。
「3つバラ、全部同じになってないですか?」とか「玉ねぎの大きさや色は全部違いますよ。」「紫玉ねぎとラディッシュの赤の色を比べてください!」なんて、気が付いたことをしっかり申しました。
今日のは少し難しかったかもしれませんが、今の季節の庭のものがきれいに1枚の絵になっていくのは傍から見ていても楽しいものです。
夜は娘のピアノ。
練習の音を聞きながら庭に出ていました。小さいライラックの香りのよいこと。
今日モチーフになった赤いバラ。残りはこれからのつぼみ。
数種類のバラを新しく植えたので今年はどんなふうに咲くかと待っています。来週はグループ展です。
それが終わったら100号を今頭にある絵でよいかどうか…もう一度考えてみます。同時進行で庭のバラたちを教室の皆さんと描きたいと思います。
コメントをお書きください
由三蔵 (金曜日, 09 5月 2014 12:02)
こんにちは。
普通、絵を描くことは簡単ですが、ものを観ることは案外難しいものですね。その難しさが解ると絵を描く事も簡単にはいかなくなります。そこからが絵の本当の楽しみになってくるような気もします。
いつも、なにか発見があります。
楽しみに拝見しています。
山本佳子 (金曜日, 09 5月 2014 19:09)
由三蔵さま
こんにちは。コメントありがとうございます。
そうですね。…どんどん難しくなり、どんどん見えてくるように思います。本当の楽しみとはそこから始まるのかもしれません。どんどん難しく、それ以上に面白くなっていきますね。
このブログで共感してくださる方があればとてもうれしいです。これからもブログだけは恥かいても絵日記続けますね。
いつもありがとうございます。