母親絵描き

3日前から描きはじめた3号の油彩。

娘はいつもそばにいてよく手伝ってくれます。自分のことも家の家事もできる子に育ってくれています。

皿洗いや洗濯干し、アイロンまで。

 

私ができないのを手伝ってくれます。

 

モデルにもなってくれるそんな娘に赤毛のアンのDVDをプレゼントしました。最近それを一緒に見ています。

娘と同じ年頃のアンとダイアナ。

 

娘はアンの親友のダイアナがとても好きでかわいいという。

そのダイアナの髪型をまねて三つ編みのおさげをしてくるりと巻いてやりました。

ちょっと照れた様子がかわいく見えて小さい油彩を描きはじめました。

 

アンとマリラ、マシュー、そしてダイアナやミニーメイ。

それに男の子のお友達とのいざこざ。

これから、起こる青春の出来事や優秀な若者になっていく彼、彼女らの物語は今の世に必要なものだと感じます。

 

そんな思いもあって、素直に描いてみよう。これからも…。(続きあり)

そして、今日は午前中教室で明日は娘が遠足でお弁当。

今日の午後はその準備とそれでも描くぞという時間でした。

午後の1時に教室の片付けが終わり軽くランチしてそのあと一水会に誘えたらなあ…と思う人のところに行きました。あまりひつこくなってはいけない、本人がどう思うかにかかっているなあ…と思いながら一水会の歴史が載っている書籍と図録、そしてできたばかりの一水会の機関紙など持っていきました。やる気がある方なら、そして一水会に合う人じゃないか…という私の直感が当たったなら、その方の選択肢の一つになればいいなあ…と。

 

そのあと、昨日モチーフに買出しに行った、バラやほかの花を教室で皆さんが描いた後、いただいて帰って何枚か絵に描きはじめ、上の「アンの友達になったつもりの娘」の絵を描いて時間です。

買い物に出て主婦してまいりました。今日もぎりぎり。

今日はお店で娘の同級生のお母さんにばったりしました。ふと小学生の母親に戻って話をしていました。

PTAの役員をできないのでお断りし、本当に申し訳ない思いがありますし、その類の仕事をしていない半人前の母親。

代わりに何ができるか…本当に真剣にやっていかなければいけないと思いました。画家ができることは目に見えにくいけど見えるほどやってみたい。

果たして、PTAの仕事は大変なことです。

それ以上の人のためになる仕事をしていないと申し訳ないと思います。一生懸命やります。