5月の発表の機会

疲れから風邪をひきこんでこじらせて、さて1週間以上になります。少しずつ良くなって、今日はうんと気分が良くなりました。

少し鼻もきくようになったのでいただいたネギのおせんべいをいただいて、主婦の休憩中。

 

さて振り返れば主婦絵描きのベテランになりつつあります。

急に絵描きの方が忙しくなってきたこの1,2年ですが5月も色々と発表の機会を頂いています。

 

先日送られてきた一枚の繪の表紙をめくると私の描いた絵があります。「小さなお人形と」3号の油彩です。

一枚の絵は載せていただける月号の数か月前に依頼が来ます。特集なので課題(テーマ)があります。それに沿って新しく描くことが多いですが大体1か月後が締切です。

結構これが難しく感じていますが「上手さ」ではなく私らしい「やさしい絵」が描けるようになりたいと思います。

書店に行かれましたら1枚めくってみてください。

(続きあり)

 

 

画像一枚の絵の隣の黒い三越逸品会のカタログです。やはり3号の油彩を載せていただきました。

日本橋の三越で5月14日~19日に開催されます。

日本画、洋画、彫刻、版画、工芸、ヨーロッパ装飾美術など1000点展示販売されます。

シャガール、オシップ・ザッキン、荻須高徳、小林古径ら、巨匠の作品も特別展示されます。

素晴らしい展示ですね。毎回巨匠の特別展示を重ねることができるのはやはり三越だから…と思います。

同じ会場に展示していただけると思うとドキドキします。絵描きの日常もがんばらなくてはいけません。

 

もう一つ東京の展覧会があります。

一番最初に東京での発表のきっかけになったのは日展を見てくださったプレヴィジョン画廊さんが声をかけてくださったからですが、昨年に引き続き水彩の展覧会「皐月会」に参加させていただくことになっています。

 

小田急百貨店10階美術画廊にて、4月30日~5月6日まで

娘がモデルの3号とやさしい黄色のバラの絵6号を送りました。

 

あともう一つは岡山です。

岡山はこの間終わったばかりのテトラへドロンさんで少し前にお知らせした「絵画展」。14日~18日です。

これから作品を整理して、どれを出品するかを決めていきます。

昨日盛岡から帰ってきた作品も出品する予定です。

 

5月の絵画展が終わるころには100号の制作が2点始まっていると思います。