Gallery Yoshiko Yamamoto
―絵描きの日常―
今日はやけっぱち。
体調は回復傾向…と思って明日のモチーフを買い込んでアトリエにて作業。準備だけするつもり…それで済むわけはなし。
スイトピーの自然な切り花って、短くて葉っぱもないけど今日のはバッサリ切ってあって、マメ科の植物というのがわかるようなものが手に入りました。明日も寄ってみようかな。もっと欲しい。
明日が夜まで仕事で明後日が家庭訪問なので今日のうちに個展前から荒れ放題の家事全般を何とかしないと…などと思っていましたがアトリエに入るとスイッチが入ります。
目の前にモチーフがあると描かない方がおかしい。
しかも2週間ほど描けないでいたのです。
やけっぱちになって水彩を描いてしまいました。
やっぱり、お掃除は娘の先生来られる当日の朝になりますな…。
コメントをお書きください
由三蔵 (金曜日, 25 4月 2014)
こんばんは。
だんだん元気になられているようす。
よかったです。
この絵は、またまた、好いですね。
その昔、スイトピーが好きな彼女がいて、何度か挑戦し描いたのですが、絵になりませんでした。
結局、実物の花を贈ったことを思い出しました。
はじめに、ローランサンなどを例にして申し訳なかったと今、反省しています・・・。
これからも、ブログに絵を掲載してくださいね。学ぶところがたくさんあるし、楽しみにしているのです。
山本佳子 (金曜日, 25 4月 2014 09:54)
由三蔵さま
コメントありがとうございます。
スイトピーをプレゼントされるなんてその彼女、きっと素敵な人だったのでしょうね。
私も男性から花束など頂いてみたいものです。
きっとうれしいでしょうね～。
ローランサンはとても好きな画家です。色の使い方もそして何より彼女も白をたっぷり使いますね。
ベルト・モリゾやメアリー・カサットに似ているといわれたこともあります。私も印象派に間違いないと思います。
彼女たちは素直にその場にある情景をそのまま感動して描こうとしたし、それが生活や思い出深い出来事の記録でもあったと思います。
今は写真も動画も必要ならすぐに残せます。
それを絵にするにはもう一つ何か必要な気がしています。
ブログは完成しない描いたばかりのその日の仕事も気分で載せてしまってもタブーではないところが気に入っています。そして、見たい人だけが見に来てくれるというところも迷惑になりにくい上、絵も知っていただけるのでメリット大です。自分にとっては絵日記です。
学ぶところがあるなどと言われますと恥ずかしい限りですが、楽しんでいただいていると思いますと励みになります。これからも恥かきブログですが続けて参りたいと思います。よろしくお願いいたします。