始動！

今日は今年初めの作品の発表である1月22日からの、そして２月の一水会選抜展に機会を頂いた出品作を送り出しました。

何もかも初めてのこと多く色々と手間取ります。ほぼ１日かけて額を合わせたり、梱包したりで夕方やっと４点送りました。

絵描きの日常としては本格的となってきた今年の初めの仕事です。

画像は昨年かいた冬になる頃のトルコキキョウ。そしてそれを受ける銀色の葉。なんて言う植物だったっけ。

とても元気なトルコキキョウが印象的だったので描きたかったし、銅製？のいただいた水差しが何ともシックで描きたかったので一気に気持ちが動きました。

それに合う額縁がなかなか見つからなくて…いくつか選んでみてこれにしました。中がシンプルなのでこんなのもいいかな…。

右は私の中では一歩踏み出したものですが出品してみます。

スケッチのように油彩を描いています。

瞬間の感動をいかに表現できるか、その瞬間はかまえいるときにはなかなかやってきません。私の感動は常に日常にあります。その表現したい気持ちと裏腹に感動した時に大抵画材を持っていないものです。

新幹線の隣の席で読書に没頭する娘を鉛筆で描いたものを油彩にしてみました。印象が強く残るところだけ描いてあとは描いていません。これでいいかも。それ以上にはならないし。

似合う額も見つけました。ゴールドで模様も入っています。・・・絵はまるでナウシカの小さいころのような印象。娘を描いたはずだけど。

発表の機会を頂き、感謝です。