小さい絵は楽しい

3日間教室でした。私にとってはとってもハードな内容の濃い3日間でした。

画像はミカンの会に持って行ったビオラの鉢をメモスケッチ。たっぷりの絵具を大胆に使ってサムホールのスケッチブックに描いていきます。

こういう小さなお遊びが100号描くときにも時に役に立つのです。

2つ並べて、描いた右の画像は少しにぎやかな感じです。常に必ず生活の中で背伸びをしないで描きたいと思っています。

 

自分の絵の長所があるとしたらここです。

 

特に小さい絵は本当にここ数日で描くようにしているものです。そういえば、練習になるのは6号くらいと先生のところに習いに行っていた時から決めて水彩を描いてきたのですが、小さいかわいいものもいい…と思ったのはつい先日のこと。

 

いっつも応援してくれている親戚の人からもらった言葉がヒントです。

 

自分の絵を見てもしっかり描きこんだものは肩が凝ります。このビオラのような絵は抜けてて楽。見る方も楽でゆったりした気分になる…そんな絵がたくさん描けたらいいな。

左は昨日、人物画研究会で皆さんと一緒にスケッチ。

モデルを一人前にこなしている11歳。娘が座ってくれました。ちょっとほめてあげたい。

 

これはサムホールではないですが6号に余裕をもって小さ目に描きました。乾いている間に皆さんの絵を見せていただき、3ポーズほど頑張って描きました。

 

真理子、お疲れ!

じっと見ている先には「トムとジェリーのDVD]

目は、小さいので筆で描くとぶれそうだったから鉛筆です。

 

部分も絵になっていることが目標。

 

大きくとらえて変化を付けて。

後は下の画像の裾についていたレースをどう描いたか。

 

…自分では思いついた絵描き遊びの一つです。

鉛筆で感じを出しました。

 

よく見ると遊んでいるようなそんな絵を描いていきたいです。

木村忠太さんや、松田正平さんなどはきっと時々笑いながら描いていたでしょう。

自然は厳しくてあったかい。

たとえば雀がその厳しい自然の中で楽しそうに生きているように絵を描けたら最高です。