どのくらい描けるかな?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

とりあえず更新、いつものように乱文です。あとで、直します。

昨夜から田舎のチャボに会いに1泊。
朝、チャボを畑に放すととってもうれしそうに白菜の苗をついばみます。今日はまだこれから植える畑をお散歩…ところがここでハプニングが…!ネコが糞を隠してました。チャボに罪はなし。

くっさ~~~~。踏んでしまってついばんで…ああああああ。

後で娘は足を洗ってやっていましたが。

 

午前中に買い物も済ませて自宅まで50キロの距離を帰りました。夜から朝、いつもこんな感じ。昭和13年生まれの父とはゆっくり話がしたい気持ちも強いのですが、なかなかゆったりと話ができません。

県展、一水会、日展…ここまででとりあえずひと段落は昨年。それでやっとお墓参りも遅れてしていましたが、なかなかできません。

 

なんだか少しずつ絵の仕事は増えています。昨日も依頼のあったサイズに描きたいものの形が合わず、よし、Sのサイズにしましょ。と偶然在庫のあった木枠を購入でき、描き始めることに。今のところこんな具合でなんとか絵描きしています。両親ともども忙しそうな私をみて喜んでくれています。

ぼんやり好きな時に好きなだけ描くような段階ではなく、発表の場を頂くにはその場を切り盛りされている立場の人もいる…そして、その場を介して私の絵を見つけてくださる人がいるわけです。

 

そういう循環に少しずつ私の絵描きの仕事も乗っかっていきます。昨日も先日も新しく厳しいだろう発表の場を頂いています。とてもありがたいこと。そしてこういう絵描きの日常は何となできることなら将来は…と夢見た理想の形とも言えます。

ただ、それは一つ間違えば絵描きにとって悲惨な形にもなりえます。

でもそこまでいかなければ今の自分は絵描きをしっかり続けていける環境が得られませんし、そこを全く除外して続けていけるような甘いものではない気がします。

精一杯描いて、時には期限も切られ、課題も出されて鍛えられ、弱い絵描きのまま、強くなりたいなあ…。

繊細な枝を折ってまでそこにいようとは思いませんが、折れないように上手に舵をとって自分の絵描きを続けていきたいと思います。そして縁のあった発表の場は大事にしたいと思います。

 

上手く舵をとりながらどれだけ描きたい絵を自分が描きたいように描けるかです。

大事にしたいのが「独りよがりでいることが許されない環境」です。所属の会と、私の教室にしっかり生きていれば絵描きの日常もバランスとれるんじゃないかな。一生懸命やっていきます。