秋のお出かけ…

きれいなコスモスを車窓から今日、何回見たことか…。

美しいですね。でもこれ、いつだったか摘み取って帰るとハイジが山からもって下りた花が萎れて元気がなくなった時のようになってガッカリ。今日も近くに人がいたのに「分けてください」という勇気だってなかなか出ません。

ここで精一杯きれいに咲いているのにかわいそうだもの。

 

コスモスは背丈からは想像できないような繊細で可憐な花ですね。

大好きです。

上手に描ける人がうらやましい。

 

今日は玉島(教室の方の展覧会)から倉敷に回って天満屋で開催中の児島慎太郎さんのお若いのに立派な品の良い個展を拝見し、倉敷美観地区を徘徊して帰りました。

(続きあり)

倉敷の美観地区はなんだか外国からの観光客がたくさんでした。フランス語?かな?

恥をかきながらスケッチしているとヨーロッパの人がニコッとしてくださいました。私は猫のジジのようにびくっとしました。堂々となんて描けないし、毎日スケッチしてないと手が動かない。だめだなあ・・・。秋の美しく透明な空気に風景はとてもはっきりとして見えます。色もきれい。

私は思わずため息をついて描くより眺めて…この道の先はどうなっているかしら…。

言い訳になりますが、ほとんどスケッチブックなど開かないでお散歩になりました。

 

 

朝から玉島方面へ行く途中に見た瀬戸内海は秋の海でした。

 

この右手には瀬戸大橋がかかっています。

向うに見えるのは大槌という島。おにぎりみたい。

 

帰りはちょうど娘の朗読の勉強の迎えの時間となりました。ゆらの助団子2本買ってお土産に。

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コメント: 2
  • #1

    enu68 (土曜日, 05 10月 2013 14:43)

    こんにちは
    私も花を描く場合コスモスが大好きでよく描きます
    コスモスは8月頃から咲き始め北海道から南下を始め、もうほとんど枯れた状態です。
    秋 桜 コスモス(cosmos)
    菊科の一年草、夏から秋に掛けて8個の花びらと細い管状の中心花からなる6~8センチの花を咲かせる
    元来は単日植物で、春に蒔き、秋に開花をする花だが改良が進んで早咲き品種も作られた。

    語源は「宇宙に花」
    コスモスは18世紀にメキシコからスペインに送られ、「宇宙」を意味する、スペイン語のcosmos由来するそうだ
    その元は「秩序・調和・美麗」などを意味するギリシャ語のkosmosにささかのぼるらしい。

    晴天の星空のように光り輝いて美しく咲く様子からコスモスの名が付けられたのだろうか。
    和名は「秋 桜」花の入りや形が桜の似て、秋に群れ咲くからだそうだ  中国名は「秋 英」
    花言葉
    「乙女の真心」「乙女の愛情」
    (ピンク)「少女の純潔」
    (赤)「調和」
    (白)「美麗」「純潔」「優美」
    だ そうです。
    パワフルな創作活動自愛され頑張ってください。

  • #2

    山本佳子 (土曜日, 05 10月 2013 22:56)

    ご丁寧に解説くださりありがとうございました。
    ただ、ただ美しいなあと思いました。
    そんな花だったのですね。