松本哲男さんの作品

昨夜、「日本の巨匠」というDVDを見ました。

 

その中に松本哲男さんの紹介があって、さて、私が生まれたころにもう活躍しておられた方なんだけど、私ははじめて知りました。

もう、最近故人となられたようですが、すごい人がいるんだなあ…。

 

作品の一つ「寂」だったと思いますがすごく迫力を感じました。

他の作品も描くことで迫力が出ていました。描くことで本物の存在感が出ていました。日光東照宮、山…、インド。紹介された作品は全部素晴らしかった。本物を見たい。

 

若いころは体が丈夫で、日課のように山に登っては樹木一本をも日記のように克明にスケッチし、描きすぎるほど描くことで大作に臨んでこられた。

そして、山の存在感についても深く考えられ「それを表現するには空気を表現しなければならないと分かった」と言われてました。

 

印象的だったのは「描きこんでいると一つにまとまり…やがてその絵から音楽が聞こえる。その音楽は描いている本人しか聞こえない音楽だ。その音楽を聴きたいがために描いている」そんなことをおっしゃってました。

 

そういう風に描かないといけない。そう思って感激したまま眠りました。

 

今朝は台風の影響で大雨の中県展の開会式があって会場にずぶぬれになって行ってきました。

 

何人もの恩師にお会いし、教えていただいたり、知人に会って挨拶したりしていたら時間がたってしまいました。

川が氾濫しそうな中帰ってきました。浸水被害や山崩れなどがないといいけど…ちょっと雨降りすぎですね。

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コメント: 3
  • #1

    山本佳子 (水曜日, 04 9月 2013 20:21)

    ぶれずに進むのは難しい。もっと真剣に見なければ…。
    やはりふるえながら進もうかなあと思います。

  • #2

    dobry sex telefon (火曜日, 31 10月 2017 19:44)

    rozpieczętowywać

  • #3

    sex telefon (水曜日, 01 11月 2017 02:28)

    niewrośnięcie