今、気持ちは前向きです。
今日も、県展の2回目の描きこみ、一水会と日展の4回目の加筆ともにうまくいきました。
バッサリ変えた部分もありますが、それは修正。
より感動に近い方向に修正したのです。
これの繰り返しで大きな絵はできていきます。
今、目の前にモデルとなることに何の緊張もない、また、描く側としても何の余分なストレスの何もない娘の存在があります。
楽しく描けています。
少し前に裸婦について制作に対する思いを記録したような気がします。
娘は大きくなるし変化をするけれど、大げさに言えば一日中観ることを許されるモデルです。
それに今は変化が大きく、今日の娘は昨日の娘ではありません。
裸婦のデッサンよりも自然に形も中身もわかっている小さい人間ですから描くことが容易です。
このことは、つまり表現に狙いを定められると思うのです。
絵描きは面白いなあ・・・・と思います。
そんな10歳、間もなく11歳の小学生の少女がよくモデルを務めてくれます。小学生の母としてはいろいろ細々とした仕事や気遣いはあるけれど無駄なく絵描きお母さんしています。(他の主婦業は最低限にしてますが~)
先日、家の近くでお隣のお友達と一緒に夜光虫(海ホタル)捕まえたのはおもしろかった~。仕掛け作るの上手な母です。ものすご~くたくさん捕れました。お友達も、家の人もびっくりしてたね。よかった!美術の次に生物が好き。
・・・これから夏休みが一番大変。お三度(朝昼夕の食事のこと)も覚悟しなくては!です。
コメントをお書きください
しほ (水曜日, 10 7月 2013 19:25)
ますます意欲的に制作なさっている様子に刺激を受けます。
こどもの、黙ってTVを観ているけどきっと違う事を考えている横顔、勉強しているときの下をむいたほっぺのまるみ、天真爛漫な3歳の笑顔。お母さんで絵を描くというのは、忙しくて目も回るようですが、
きっととても幸せな事ですね。
一緒に夏休み、がんばって乗り切りましょう。
わたし、山本さんと同じ年でした。(きっと)こんなことも嬉しいのです。
山本佳子 (水曜日, 10 7月 2013 20:41)
しほさま
こんにちは
そうですか、同い年でしたか。
なんだか私もうれしいですね。
本当に、子供のかわいい表情にひとつでも多く気が付くだけでも母でよかったと思います。
目が回らないように夏休み頑張って乗り切りましょうね。
私も夏休みは大きな絵の制作と重なって「これはなんてことだろう!」と思いますが今年は少し娘にも手伝いをしてもらって一緒に乗りきるつもりです。