今日は玉野市のバウハウス人物画研究会です。
毎月1度の人物を描く機会。午後1時から5ポーズモデルをしてくださるのは学生さんです。
今日も初めての方が来てくださいます。楽しみ。
さて昨日は私が所属する一水会の同郷の池田清明先生の個展を拝見するため福山まで行ってまいりました。
電車で岡山から1時間もかかりません。
たったの15分くらいで到着する新幹線も選択肢にありますが、ゆったりと普通列車で行ってきました。
いつもながらその確かさと微塵の負の印象も感じない幸福感たっぷりな作品は不動のもの。
昨年生まれたお孫ちゃんの仁乃ちゃんも画廊に…。
大盛況でお忙しい中、私などにも気さくに話しかけてくださり、いろいろと勉強になりました。
池田先生には20年以上前、信州の写生でお会いしてからのお付き合いです。と言っても本当は雲の上の存在で遠い存在ですが…。
中村琢二先生の教えを継ぐ池田先生とは共通の部分があります。
でも池田先生は62歳、私も43歳となって絵描きも長くなる中、だんだん最近は違いがよくわかるようになってきたなあ…そんなことを感じながら帰りの電車に揺られました。つまりどんどん離れているのです。
当たり前ですね。
未だふわふわと定まらない自分の仕事に反省・・・。
(いや、もしかしたら定まらないのが私の持っているものか?自分でフォロー)
仕事に対する真面目な態度と、自信は他の大先生方と同じで池田先生にも強く感じられ、随分影響大でした。
17日まで福山の天満屋6階、美術画廊で盛大に開催されています。
今回は立派な画集の出版記念展であり明日16日まで会場に先生は在廊される予定だそうです。いやあ、圧倒される作品群でありました。
さて、今日はみんなと研究会でクロッキーします!!勉強するぞ!
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enu68 (日曜日, 16 6月 2013 11:46)
こんにちは
池田清明氏の女性像はお子様をモデルになされていますよね、あなた様と画描スタイルも似ていますしそんなに遠くの存在ではありませんよ。
精進して追い越してください!!。
山本佳子 (日曜日, 16 6月 2013 20:29)
ありがとうございます。
とても追いつくこともできませんが精進して自分の絵を描いていきたいと思います。