今日は少し前の甘い絵を直しました。(画像は直した絵の部分)修正修正です。
絵を描くとは特に油彩の制作となると修正の連続。何枚か縦に仕事をするというイメージです。
なるべく手は少ない方がいいと自分では思っていますが、つい多くなります。
(なので白の絵具のお気に入りがなかなか使えないのです。仕上がりがはっきりしていれば使えるのに…。)
この絵を描いていて、どうも表面を繕っているよう…ということに気が付きました。絵は触るように描かないといけない。彫刻と同じです。対象をすべて触っていくようにそよ風でさえ感ずるようにかかないといけない。彫刻をする人が周りの空間も一緒に作るのと同じ。
そんなことを思って戒めながら描きました。(続く)
日曜日は人物画の教室でした。彼女の視線の先には彼氏がいます。
仲良く会場まで一緒に来て下さったおふたりには一緒に座ってもらって彼の方もモデルしてくださいました。
なんともかわいらしい初々しいカップルでした。
こんな感じ…自分にもあったのでしょうか。もう随分前のことになってしまいました。まだ二十歳前の若い女性の雰囲気を水彩でザックリつかんでみました。
昨日は遠出をしていました。初夏の陽気で岡山と同じかそれよりも暑かったんじゃないかな。上着をとってノースリーブのワンピースの人も目につきました。
月曜日は何していたっけな?…そう、風景と30号を描いた。
明日はしっかりモチーフを準備して教室に参ります。
バラが咲き乱れています。余りの陽気に少しくたびれ気味のよう…。
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池畠 (木曜日, 23 5月 2013 14:41)
札幌は初夏を告げるライラック祭りが・・・
しかし今日も寒い気温15度ライラックは蕾状態、何時咲くのやら・・・初夏は程遠い・・・。
初夏の季節をありがと~~
「絵は触るように描かないといけない。
対象をすべて触っていくようにそよ風でさえ感ずるようにかかないといけない」。
全く同感です・・・絵心が洗われるように思っております。
山本佳子 (水曜日, 29 5月 2013 21:35)
池畠さま
コメントいただいておりましたのに、すっかり失礼していました。
その後のメールで、北海道も夏日が早、訪れたかとびっくりしています。
気温差に気を付けられてください。
いつもうれしいコメントいただきありがとうございます。
同じ思いを抱いてくださる方があると、なんだかこころ強く感じます。