「フラゴナール」という名前の絵具を使ってみています。
なかなか手ごわい?でも使いようによってはこれはよいような気がします。
ちょうど、昨日バラ屋さんで少し前に描き始めたバラと似たものを見つけて、買ってきました。それはもう水彩で午前中に描いて、午後から描きかけの絵に使ってみました。グレージングで試してみました。
それぞれの絵具が油彩らしいというか、セットされたものの中のほとんどが透明な感じの強い色です。きめ細やかでつやがあります。
ある程度乾きのスピードも揃えてあるように感じます。しっかりとしているように思います。ベネシャンターペンタインを少し多めにといて使うのが相性が良いような感じがしています。
現代は絵具はたくさんあってどこの会社のどの色を使うのが自分に合うのかなかなか決まらないのです。贅沢な悩み…。
それでも限られた画材で「描く」ということに集中していた時代から、今はあふれる質と量の画材などを選択するということを本人に任されているというのは厳しいことだとも思います。
それに・・・試したい絵具は高価でもあります。
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