絵の奥行き

今朝はアレルギーが出て目が腫れあがっていました。

さすがに疲れかな?

 

岡山県美術家協会へ出品した100号のさくが帰ってくる今朝はそのお岩さんのノーメイクで受け取りました。

う~変顔でごめんなさい!

その後早速、眼科で目薬もらってきて、少し落ち着いた…。

 

さて、「絵の奥行き」とタイトル書きました。

 

風景はじめ絵に奥行きがないと苦しいし、違和感があります。

個展中風景画についての話をしていて「つまり絵に入っていけるかどうかでしょ。」とよいヒントいただきました。

 

なるほど確かにそうだ!・・・改めて思う。

 

自分の絵を見直す…風景は入っていける。

静物画や人物画も気を使うと大丈夫。でも時々、いや結構ミスがある。

 

空気をちゃんと描きたいと思います。気遣いが必要。的確な明度を色で描き、無彩色も含めた色味もきちんと合わせ、それでもって気持ちで抑揚をつけれたらうれしい。

気遣いは理性、気持ちの抑揚は本能です。折り合いが難しい。

でも、人間でありますから両方ないと…。

 

当分東京で絵のヒントになったこと(非常に強いものでした)の復習かな。いや、復習なんてしないで始めることが先とも思います。

そうそう、東京からの帰り道、携帯のニュース字幕で見たけれど新宿にヨーロッパにあるようなオープンカフェができるそう…。

海外へ行く前にそんな場所ができたら描いてみたいものです。

 

さて、今日は久しぶりに絵具を触って安心。よく眠ろうと思います。

やっぱり描きさえすれば心穏やか。