去年の庭のバラを今日になって仕上げました。
去年、教室展に描いたばかりのこの絵を出品した時、色にがっかりでした。
で、今まで見ないでおいたものを触ってみたんです。
注意するところは「色」です。
描いた時はさらりと描けてよかったと思ったのですがバラが同じ色。これは少し前に師にも言われたことでした。
それで気をつけて仕上げました。一通り色を直したら、うんとよくなった。
(続く)
左の4号も長く描いていましたが、仕上げです。
彼女は少し前まで時々教室のモデルをしてくれていた人。もう学生ではなくなって遠くに帰ってしまった。彼女は今も周りの人をきっと幸せにしているはずです。
同じ人を描いてもそのたびに違う人みたい。ただ、自分の描く絵がすべて肖像画である必要性を感じないのです。その人からその時に受けた印象がそっくりに描けたらいいと思います。
さて、今日も1日が早かったこと…。
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