日展の絵にやっと目途が立ちました。
一番問題と思っていたところが楽になりスッキリ。
スッキリしすぎ…という感じまでしてきます。
ヒントをいただいて面白くなりました。
気になっていたところは目がいかないように上に抜いてみました。結果、外に空間ができました。
ほぼ、仕上げ。
日本人らしく広い空間をまとうような絵を描きたいです。
昨日はバタバタした帰り道に思いました。
私なんて自分のことで精一杯で余裕なしなのに、自分の仕事は十分にやってのけ、我らにいろいろと影響を与え、後ろを振り返っては「そこ 気をつけてね。」などと言いながら先を歩く方が実際存在する・・・すごいなあ。
ついでに昨日は母が1時間かけて車で葡萄を持ってきてくれました。1時間ほどしてまた1時間かかるのに帰っていきました。
そんなことなかなかできません。それで「あ~今日は気持ちがよかった。」と言っている 母にも頭が上がらない。感謝。
父曰く、「懺悔と感謝」父に対しても母に同様です。
コメントをお書きください
絵心路 佐藤明(大阪) (土曜日, 29 9月 2012 22:14)
日展も受賞されるよう応援しています(受賞作品は大阪へも巡回されるので)
本日 東京での一水会本展へ上京し、全体像を鑑賞してきました。 自作はさておき。
山本先生の作品は、人物画のなかでは ダントツの作品で、私以外にも立ち止まって動けない方がいました。
細かい描写が多い中で、大きく掴み 大きく表現する、美しい色彩の響き合い、とくに人体や衣装の影に美しい灰色が何気なく決まっていました。
手のポーズが自然に子供らしく動いていて、可愛らしさと少女らしさの中間のような仕草に見え、活きていました♪
風景では 菊地洋 静物では 鈴木喜博 両氏が心を打ちました。
えらそうな感想をお許し下さい!・・上下関係を全く持っていませんので、ついホンネが・・
山本佳子 (土曜日, 29 9月 2012 23:58)
佐藤さま
コメントありがとうございます。
とてもうれしいです。
同じ一水会の方ですね!!山本さんでいいですよ。
灰色…分かってくださいましたか。あれは制作の最後の方で背景の処理とつなげるために入れたいと思いました。
背景というと佐藤さんも上手く省略されていますね。
日展の絵も並べてもらいたいですね。
立ち止まってみてくださる方や佐藤さんのように言ってくださる方があると保障付きになったように思えて励みになります。