星野富弘(ほしの とみひろ)さんの詩画集にある詩です。
暗いより明るい方を
遅いより速い方を
静けさよりにぎわいを
いつから片方ばかり
求めるようになってしまったのか
どちらも同じ大切
ひと昔前、よく呼んだ星野さんの詩。
この間の娘のピアノ発表会で使われた朗読にこの詩ありました。
日ごろ私が感じていること(続きあり)
実は日展などの大きな展覧会場でこそ、本当は先生方のうんと力の抜けた絵を観てみたいと感じます。きっと絵の前で気持ちよく深呼吸できるだろうと思うからです。
そういう私はできれば弱い方によっていて両極が入ってバランスの良い作品が描きたい。同じ割合でではなく、バランスが大事。
陰と陽、どちらも大切。
強弱、安心と不安。粗密。上手さと拙さでさえ。
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