ここ数日、日展でも活躍された故 村岡平蔵さんの人物画に見とれています。
なんて彫刻的なんだろう!
私の大好きな絵描きさんのひとりである国画会の故 松田正平さんの言葉、「線が引けたらたいしたもの」につながっていきます。
ここに感動のツボがあることは自分は幸せだな…と思います。
感動のツボは多いほど人生は楽しい。
さて、今日はミカンの会、昨日は玉野の教室でした。
玉野の教室にも昨日は数名、油彩を持ってこられました。
油彩の勉強については教室のモチーフを描くこともひとつですが、描いた絵、また今描いている絵で、筆が止まっているものを持ってこられると勉強になると思いました。
昨日も構図を部分的に変えることを考えてみたり、途中の絵に(私ならどうするかという部分でしかありませんが)少し描かせてもらったりして、解決策を探しました。
今日は、ミカンの会。
新しいメンバーが仲間入り。その方は魅力的な抽象寄りの絵を描かれます。私も一緒に勉強しようと興味津々です。
結局、一緒に常に勉強やら、確認やらをさせてもらってるんだなあ・・・と仲間がいることがありがたいと感じる絵描きの日常です。
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