今日は人物画研究会でした。
今の高校生は大人のような体格です。顔は愛らしく少女を残すのですがしっかりした長い手足にはもう大人の女性を感じます。
それでもちょこんと座った姿は若々しくポーズが自然に決まりました。モデルの途中、蚊にかまれてかゆかったらしく、それでも頑張ってくれましたね。
とてもキュートなお嬢さんでした。
そうそう、家に帰ると赤ちゃんのお母さんであり、奥様でもある若い人もおいででした。
彼女も久しぶりに描いて少々ビビり気味でありましたが、最後のポーズには何となく「ああ、これは彼女の絵になるな」というところまで持ってこられていました。
結構長いブランクがあっても描いていた人はやはり上手なもんですね。アスリートと同じでやってないと鈍くなるのは私たち絵を描くものはみな同じでありますが、描いていた人は感覚が戻るのが早いということを再確認。ちょっと安心しました。
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