今朝、庭の草抜きだけではおさまらず、肥料が多すぎたのか今年植えたバラが花と蕾をたくさんつけて重そうだったので剪定のつもりで切りました。
切るだけのつもり…とりあえずバッサリ生けたらそれが描きたくなりました。
今朝の庭に咲いていたバラ2種類。
色合いが同系色なのでよく合って見えました。
水彩でないと一気に描けないかな?という気がしましたが、東京で受けた影響からかよく見て受けた感じ、つまり感動を一気に描いてみよう…と油彩で8号にババッと描きました。
目の前に自然(モチーフ)があって一気に描き上げたものはなかなか上手く行きませんがある長所を持っています。いわゆる印象派の描き方です。
グラッシや削るといった技法はできない、制作とは違う描き方になります。
今日は久しぶりに新鮮、写実でよく見て描きました。
薔薇の香りに包まれて幸せな午後でした。制作の構図もひとつ考えたし、今日は心地よい絵描きの日常。
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