今日は絵描き友達のつながりである方の記念すべき初個展にその作品を拝見するため朝から倉敷に出かけました。
とてもよかった。気持ちの良い絵が並んでいました。つくろいのない絵、むしろそれが心地よかったし私は刺激を受けました。
帰宅してすぐ2枚の絵を描きました。
左がその2枚目の絵です。
これ、何の花だったか…?
多分ストック。
生花が枯れてドライフラワーになったものがアトリエにはたくさん、すべてその時とは違うけれども魅力を残しています。
充分に絵になるモチーフと感じていますがこんなことでもないと描かなかったかもしれません。
すぐに影響を受ける私は彼女が使っている画材を使いたいと思いました。が、その画材がアトリエにはない…。でも乾くととまる画材を使いたい。
とりあえずアトリエにあった画材、アクリルを使ってみました。
最初に描いたのが右のもの…。
アクリルも面白いんですね!!! 乾くと溶けないから幅が広がります。
薄い、厚いもだしやすい。油彩より簡単。
今の時代が作った画材は今のものを表すのに合っているのかもしれないし「食わず嫌いはやめましょう!」と思いました。
油彩と違ってまるでプリンで描いているように切れる絵具です。臭いまで軽い感じ。
今までしていないことに挑戦するのは勇気がいるけれどそれは楽しいことでもあります。
今日は彼女の画風の影響を受けお陰で気持ちが変わり新しい画材にも手を伸ばすことができ感謝しています。
彼女にもこれから、どんどん描いてもらいたいと思います。
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