歩く道が見える?

山は左に見えたけど描けず、心動いたのはあの山梨の木。
山は左に見えたけど描けず、心動いたのはあの山梨の木。

5月5日、子供の日。

信州、茅野よりビーナスラインを走り、娘とおばあちゃんにスタンプラリーをさせながら自分も楽しく景色を見ることができました。

 

娘は…まだ9歳なので前にも書いたことがありますが、遠くあの雄大な富士山を見ても、美ヶ原高原からのあの景色を見ても大きすぎてピンと来ていません。

ですから、スタンプラリーと残っている雪が本当にうれしかったみたい。

 

このたび、私は絵描きを続けて行くうえでとても大事なものをつかんできました。

 

「歩く道が見えた!」

 

そんな感じ。大袈裟ですが今まではどうも違うと思いつつ、違う道を迷いながら歩いていた気がします。これからはどんどん歩ける。

 

具体的には信州で見えるようなとてつもなく大きな山は描けないということが分かったこと、風景にはっきりこういうところが描きたいというものが見つかって風景を描くことが増えそうなのです。