アネモネ

春の庭から
春の庭から

今日はミカンの会でした。

モチーフはいただいた八重のツバキや庭のツバキを合わせたもの。それから、苗を植えてできたアネモネ。

同じく庭から4種のクリスマスローズ。

 

こられた方の中には昨日、今日と続きで深山公園のイギリス庭園野続きを描かれた方がいました。やはり、現場の感動が出るものですね。

 

時におしゃべりをはさみながら、5時前までしっかり勉強。

混色について感覚でできると思っていましたが、実は思いこみで今までできていないところもあるのは自分も仲間も同じなんだな…。なんて思いながら自分はできている紫の作り方を手ほどき。紫はセルリアンのような黄味の青ではできないし、朱色のような赤でもできません。

特に鮮やかな紫は混色でつくるのは限られた青と赤の混色。

 

既成の紫にもいろいろあって、実は結構混色で済む場合が多いものです。たくさん増やすとそれだけ画材が重くなるし、できるだけ少ないに越したことはない。

教室の後、駆け足で天神プラザ第2展示室を拝見。数名の知人が出品されていました。自由であってとても丁寧に仕上げていらっしゃいました。

 

ミカンの会の方も出しておられました。なかなか楽しい。また見せていただきたいと思います。