日の出海岸に行ってきました。
遊歩道も一周。
海は穏やかですがとても寒かったです。頭が痛くなるほど。
それでも小学生は元気。砂浜でお団子をつくったり、近くの小さな山に登ったり。間もなく今年も暮れていきます。今年は大変な年でした。
いったい、絵なんて描いていていいのだろうか・・・となかなか大きなキャンバスに向かえなかった。
それでも、自然に目をやると変わらず美しい季節の移ろいを見せてくれています。
人間の大人だけが立ち止まってみた。
鳥たちは平気で福島の原発の瓦礫にとまるでしょう。魚だってそう。そこに生えている植物は移動もできずに花を咲かせていることでしょう。 人間の子供もコロコロと笑っている。
自分に与えられた道を精一杯生きること…かな。 そんな風に思いながら年の瀬を迎えています。
日の出海岸に大きな花の穂をつけた植物がありました。どんな花が咲くのかしら。 そして何年に一度の花でしょう?
自然には当たり前のように一生懸命生きている姿ばかり。
私も余計な考えはやめて止まらないでここで生きたいものだと思います。
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