一水会展とポロック展

昨夜、名古屋から帰りました。

所属の一水会の本展が愛知県美術館で開催され、昨年と今年のみ名古屋での本展です。初入選の笠岡の人と一緒に行きました。彼女は名古屋城にも行かれたとか…。

いろいろ気持ちが引き締まる有意義な2日間でした。

また夜は約20年ぶりに若い仲間と飲みました。絵描きはおかしな人(楽しい人という意味)の集まりです。

 

一水会は来年からはまた本展は上野の東京都美術館へ戻ります。したがって絵の大きさも100号に戻るわけです。 100号は大きいゆえの制限があります。名古屋の50号は面白かったですね。

ポロック展は同じ会場だったので寄って見ることができました。

形を描くことで制限が加わる…絵画のある方向についてポロックは革新的だしダイレクトだと思いました。

 

自分の絵も顔など人物を描きこむほどをある方向の意味は出るけれどもある方向の可能性は消してしまいます。たとえば、今日の画像、親指で娘を描いた部分を隠した時の絵は面白いと思います。

具象、抽象の括りは自分にはありませんが当面、発表という場所に限っては折り合いをつけて行くのかなあと思います。

 

いや考えずに描こう…。 ある方曰く「揺れてよし」で行きます。

 

さて、昨日新幹線からマイカーに乗り換え名古屋から実家にあずけていた娘を連れに行きました。 おう吐下痢が流行っているとのことで娘も流行りには敏感…。

今日は金曜に続き学校を休んでます。参った参ったです。