「せめて身の回りの幸せを考えなさい。」
父にいつか言われた言葉です。
つい、身近な人との関わりを疎かにしてしまうことに誕生日の今日は反省しきり…最近は自分のことである今年の個展も制作もやっと終わったり、両親のことも少し考えることができたりしてある方面は安心していました。
でも娘のしつけ、そちらへの配慮ができていなかった…。
気がついて反省しました。
「一事が万事・・・」と先ほどまでショック状態。
ひとしきり考えて今「感謝と反省」に変わりました。
考えが濁っていては表現が濁る…。確かに。
できるだけ目指す絵のごとく美しい心でいたいと思います。
気付かせていただいたことに「感謝」。そして自分に対して「反省」です。
娘はわからないでいて、気がついて悲しかったしつらかったろう…。
私にとって娘と絵はふたりの子供です。
いつも裏表なく元気で優しいと安心している娘のしつけができていない部分に気がついての反省でした。
私が濁っていたのです。子に育てられるとはこのことか…。
娘に説明はできませんが、母は反省。ごめんね、ありがとう。
つい、心配の多い絵の方に気持ちが行く時間が多くなる。やはりもう少し丁寧に娘のためにに心を配っていかないといけないと心底思った反省の一日でした。
42になりました。ここを境に丁寧に生きよう。
いつもきれいな心で家族と絵にそして関わりのある人に接することができますように。
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