岡山では地元の新聞社が主催で開催される歳末助け合いの美術展が、毎年11月にあります。
天満屋岡山店の葦川会館で・・・。
毎年あるものに額をつけて出すことにしています。
全く自前で結構な出費ですが、もしかしたらとても気に入っていただける方に持ってもらえるかもしれない…という思いで出しています。
今日できた0号の油彩(左の画像)を出すことに決めました。
先日はじめて今日仕上げました。すっきりできたと思います。
もう1点。今日は叔父の肖像画が、ほぼ完成しました。こちらは本当に2年かかった。
肖像を描くに難しい条件、全部に当てはまる人でした。
難しい条件は(自分にとってですが)、まず年齢が中年であること。
それから、異性であること。
それから、もうこの世の人でない、会えない人であること。
その人は私にとってはとても優しい叔父さんであったけれど、特にスポーツ界で活躍した有名人で威厳のある人物でありました。
積み重なった年齢の分描くのも(表現するのも)難しくなるのでしょうか。
叔父の顔に近くなって思わす涙が出ました。
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