今日は、一水会の絵がほぼ仕上がりました。
日展の絵も方向が見えました。
この女絵描きの絵は真綿のように軟く頼りないもの。でもその中にしっかりしたものが少しあればよいのではないか…。
気張れば、少しは強靭な絵ができましょうが女なら気張るのが良いかどうか分かりません。
女は女の感覚に任せて絵を描くしかないのです。
そんな風に思いながらまた自分を許しています(反省なし)。
さて、明日、明後日の土日は展示会場 「ちょっといん」へ午後入ります。
100号を一通り描くと必ず右手が笑います。はっはっは!と…文字が書けなくなります。そういう時は左で描くのですが…。
太い私の腕でも年がら年中100号を描いているわけではないので、職人さんのような筋肉ではないのです。
65歳の母の方が、力持ちで持久力もある。私は最近加齢を感じることしばしばで情けない。
過労になる合図は決まっています。・・・そんなときは無理をしないで休むのです。
でも、絵を描くことは年齢に合わせてぴったりの描き方を選んでいけばいいし、感じ方もその年齢や積み重ねてきたもので決まってくるのですから自然でいられます。
さて、明日はちょっといんでランチしようと思っています。
よき出会いがありますように!
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