玉野では年に一度、この時期に昨年度に県展、中央展で発表した作品が展示される展覧会があります。
毎年、洋画部門では50号から120号ぐらいの大きな作品が並んでいます。
洋画の他には日本画や書道が展示されています。
5月24日(火)~29日(日)9時から午後5時(最終日は4時)
場所:玉野市総合文化センター(入場無料)
お近くの方は見ていただければ幸いです。
昨日お昼から搬入展示作業でした。いつも日展の100号を画材屋さんにもっていってもらっていましたが、昨年の日展に落選でしたので一水会の50号を自分の車で持って行きました。
一水会へ出品したものが地元の岡山で展示されることはまずなく、よい機会をいただきました。岡山の一水会人は数人と少ないですから…。
昨年と今年は一水会は号数が小さい(上野の東京都美術館が工事中のため)ので、自分で運ぶことができました。
50号は車に入るぎりぎりのサイズ…。そして女絵描きでも何とか運べる大きさです。
いつもの100号になると額がついていたら階段など絶対に無理です。
100号は大きすぎます。
しかしながら、会場へかかっているのを見ると、50号は小さい。100号でも他の会が同じ会期で号数が大きかったりするとなんだか、とっても小さく感じる。大きければ見栄えもするのでどんどん大きくなる、なんの競争でしょう。
実際問題、100号以上の絵を毎年2点3点描いていってどうするというのか…。10年で2,30枚になるし額もついてくる。場所取り過ぎの困りもの。到底家に飾れる壁面はなし。
何かおかしいんじゃないかしら…と描いていて矛盾を感じてしまうところもあります…。大きいのを描くことはそれは勉強にはなりますが。
さて、今日は梅雨に入ったかのような天気です。湿度高い。眼科、あの方の展覧会、あの人の個展・・・気になることはありますが~キャンバス張りたい…制作中のものを触りたい…何を優先させましょ。
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