喜々として

帰り道 12月の桜の木に残る紅葉
帰り道 12月の桜の木に残る紅葉

ちょうど梨花会の始まった日の帰り道、桜の木の並木が重なって見えて灰色と残った紅葉の配色がとてもきれいでした。

 

これをガラス絵にしたい…と思いつき、次の日に画材屋さんでアクリル板を何枚か切ってもらいました。アクリルにする訳は、知人がアクリルで魅力的な作品をつくっていたから…。ガラスと違って引っ掻いて線が引けるのがいいのです。

 

画像はその並木道から烏城に向いて撮った一枚。

 

こんな感じ…。とても美しく見えました。
こんな感じ…。とても美しく見えました。

今日は車を止めて参考のため数枚撮りました。本当はもっと明るい灰色にみえました。

あの時ははっきりと頭の中に絵が浮かびましたのでできれば印象をガラス絵にしたいと思いました。

 

さて、ここのところ華やかな孤独…の絵描き生活を一時中断して梨花会事務局の仕事をしています。

人生の大先輩方のお話を伺うとあんまりすごいので感動してしまいます。本当に知識も知恵も…。それに比べて私ときたら…反省また反省。

 

昨日は昨日で、ある社長さんのお話を伺いました。

緊張している私の気持ちをほぐしてくださるように、いろいろとお話をしてくださいました。

そのスケールの大きさに全く異国の話のような・・・また上には上があるものだなあと憧れ、また強く感動しました。

 

きっとこの感動はしばらく強く残ると思います。

できれば、いろいろな経験をしていきたいと思いました。

結局、やるべきをやるかやらんかじゃ(岡山弁)…と自分に言い聞かせる。

親にも昔言われた記憶が…。

 

まずは頭の中の絵(初冬桜)を表すのをそんなに延ばさず実行したいです。

喜々として生きよう。