地中美術館の安藤さんとモネさん

雨の次の日はとても澄んだ空(フェリーより)
雨の次の日はとても澄んだ空(フェリーより)

昨日、フェリーで直島を訪ねて地中美術館に入りました。

 

直島3回目、この美術館は2回目の訪問です。

安藤忠雄さんが建てたこの美術館、重いけれど、洗練された空間である通路を進むとモネの睡蓮が5点展示された真っ白の部屋があります。純粋に再びモネの絵の存在感や力を確認させてくれました。

エネルギーが半端でない建築家とモネの作品がぴったりとしていました。

 

 

安藤さんの展示室はモネのほか、芸術家ともそれぞれ均等なエネルギーを感じます。

その芸術家のために作った常設展示室がとてもよかった。

 

 

この美術館の入館料は16歳以上2000円(15歳以下無料)です。近いのに高い印象ですが、わざわざ外国から来られる人や遠いところからこれを目的に来られる人には手ごろな価格と言えそうです。実際に日本人以外の旅行客が多かったです。

1日では回るのが急ぎ足になるのでベネッセハウスのホテルに宿泊して贅沢に回ってみることができれば一番よいでしょうね~。

 

9時過ぎのフェリーで出掛け、4時のフェリーで帰ってきました。 

でも1日でこれだけの体験ができれば、やはりよかったと思います。

ジェームズ・タレルさんの作品に相当ショックを受けたようで、夜まで興奮気味でした。

 

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コメント: 3
  • #1

    馬場bee (水曜日, 24 11月 2010 14:23)

    こんにちは。 先週は動きの多い一週間でしたね~。 読んでいてクラクラしました。 絵を習い始めた一昨年、私も展覧会(二科展)に行き、疲れ果ててロビーのソファに座り込んでしまいました。 絵画教室の先生曰く、公募展は欲が渦巻いているから疲れるのだとか・・。 描く方も見る方も気力・体力が必要ですね。


    >でも、落選してもちょっとへこんでまたすぐ前向きになってさえいれば大きなエネルギーになります。絶対へこみっぱなし、さじを投げるのはだめ。 エネルギーを蓄えていると思いましょう

    この文章にはハッとさせられました。 こういう所で人生そのものに差がでてくるのでしょう。 

    「工房にて」の展示、ステンドガラスっぽいのが描かれているので、とてもお似合いだと思います。 直接見れなくて残念です。

  • #2

    山本佳子 (水曜日, 24 11月 2010 23:24)

    ありがとうございます。
    とてもうれしいコメントでした。

    ここのところ、更新の時間が遅く半分寝ていることもあって、間違いだらけで済みません。

    絵だけでも恥を描いているというのに…。

    確かに公募展は同感、疲れます。絵を見て回っているのにぐったりと疲れ、同じくソファーに座りこんでしまいます。

    公募展に出品をしていくにしても争わない絵を描きたいと思っています。
    「あ、描かせてもらいたい!」と思うものを描くので一杯いっぱい。


  • #3

    buytadalafilonline (火曜日, 06 11月 2012 23:06)

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