今日は午後から人物画研究会でした。
モデルをしてくださったのは同じ町内の高校生Yさん。
画用紙の目が見えますね。とっても小さい部分で、実物大くらいの画像です。
いつもは感じだけをとらえてあまり似たようには描きません。
今日は似るように描いてみました。勉強勉強。
この段階を過ぎて気迫の感じられるところまでいけば面白くなりそうな気もします。
今日はここまで。
とことん触った透明水彩を2007年にフェルメールを見に行ったときに観ました。
名前のあまり知られていない画家の作品でした。
水彩絵の具を薄くつけてもっと洗っていたような…。
女性の横向きの姿で、顔はほとんど見えなかった。
フェルメールの牛乳を注ぐ女より心に響きました。
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tom (日曜日, 12 9月 2010 08:42)
モデルの内面が感じられるような作品ですね。
昨日天満屋に行ってきました。
未だに日展作品に取りかかれていないので、今年はやめようと思うと言ったら「僕も個展で全力だったからこれからだよ。」と言われてしまいました。やはりにわか絵描きはあまちゃんです。まあ今年も通ることはないですが、オリンピック精神で参加してみます。
山本佳子 (日曜日, 12 9月 2010 09:04)
tomさま
いつもありがとうございます。
彫刻の蛭田先生が最初に入選した時のエピソードを話してくださったことがあって、最初の出品作品は下駄箱の上でつくられたそうです。
何かハンディを持って臨んだほうが良い結果になるものだなあと感じています。
私も、今年はある意味オリンピック精神で参加します。
今までのようではいけないと感じましたので、持ち物を拾えないところに投げての挑戦です。
時間があるときに成功するとも限りませんし、がんばりましょう。