額・・・がく・・・

「お母さん、昨日引出しに行くの忘れたろお」(岡山弁)

と娘が朝ごはんを食べながら言うのです。

そう、一水会でそろえた額はすべて50号のF。

そしてこのたびの県展は50号ではありますが、額のことを考えて描き始める要領の良さがないので・・・P。

 

2週間前に画材屋さんに走って発注。また増える本縁・・・。

明後日ごろに届くので額代を銀行に下しに行くはずだったのにすっかり忘れていました。

 

絵を描き続けるのは、描く気持ちだけでは意外と難しいところがあります。

それに相当広く作ったアトリエも今では狭いです。壁面が中へ中へと寄ってきて、まるで、ルパンが閉じ込められる壁で押しつぶすタイプの部屋のよう…。

そのうち私も絵と額の箱の壁に押しつぶされます。

 

私のようなタイプの絵描きには大きな絵はここも問題ありです。