Gallery Yoshiko Yamamoto
―絵描きの日常―
夏休みになって早2週間になります。
生活は激変…。
先日我が家に1匹のカブトムシが飛んできました。
捕まえて数日飼育。
「カブちゃん」と命名。
改めてカブトムシってすごい力ですね。
そして娘に負けず、すばらしい食欲。
昨日裏山に逃がしに行きました。
夏休み、朝は少しゆっくり目ですが、家事に費やしてしまうの時間がとても増えました。
明日は小学校のプール当番で昼間に酷暑の中炎天下です。
夏休みなのでいつも隣に娘がいます。
花もすぐダメになるし、つい、新鮮なまま、元気いっぱいの娘を描いてしまう状況です。
0号の油彩をたくさん描いてみよう、好きな配色や構図、少女のかわいい表情を探せるし、モデルは好きなように変えられるし…。
県展の50号は仕上げ段階、その制作の合間、日ごろの絵描きはモチーフも身近な物に。
今は夏休み、娘はよいモデルです。
じっとはしてくれませんが…。
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tom (火曜日, 03 8月 2010 11:04)
描き始めで終わるような絵が描けたらいいね。と東光会理事で高校の恩師だった有馬先生が言われていました。
僕も時々そう思います。０号の娘さんの絵を見てまたそう思いました。Ｔ婦人の肖像ご婦人のやさしさがあふれるような良い作品ですね。ぼかしも模様もさりげなく上手い！僕は未だに県展作品のつめで悩んでいます。速く次の作品にとりかからねば。描きたいものは山ほど有るのに落ち着かない・・
ワカメ (火曜日, 03 8月 2010 15:58)
こんにちは。インターネットは便利ですね、日ごろ会えることもない画家さんに書き込みが出来るのですから・・・
私のような趣味で気ままなスケッチを描くのと違い、一作、一作に精魂こめて時間をかけて描く本物の絵は苦労されると思います。頑張ってください。応援しています。
山本佳子 (火曜日, 03 8月 2010 22:51)
tomさま
う、そう言われますと言いにくくなりますが、実はこの0号は今日触りました。・・・おいとけばよかったかなあ。
Ｔ夫人の肖像は、頼まれて描かせていただいたものです。2枚描かせていただき、アップしたのは後から軽めに描き上げたものです。
１枚目はしっかり描きこみました。
確かに描き始めの方がいいことがよくあります。
普通そこではやめられないのですがね。
叱られるかもしれませんが、ピカソやマチス、セザンヌだって途中で、「やめた！」と思ったか、何となく上手くいった後、仕上げずに置いたに違いない！と思える作品がたくさんあると思うのです。
彼らの作品に限らず「未完の美」を感じる絵は魅力だし、正直な絵だと思います。
締め切りのある絵はつい意地になって鈍いものになりがちなのに日ごろ悩んでいます。今も・・・。
搬入前、ほとんどお預けになる日ごろの絵描き、制作とそれはできればまずは相乗効果を狙いに行きたいところです。
県展、結構力入りますが、あと少しですね。
どうぞお身体気をつけて仕上げてください。
山本佳子 (火曜日, 03 8月 2010 23:08)
ワカメさま
メッセージをありがとうございます。
再度立ち寄って下さりお言葉をいただけて、大変うれしく感激です。
楽しんで、一生懸命お描きになっているスケッチを拝見すると感動します。
私も、風景画などをもっと描きたいです。
娘がもう少し大きくなって時間もできたらどんどん外に出たいと思っています。
私もワカメさん、応援しています。