金か、銀か

今日は、玉野美術秀作展の搬入と展示の準備です。

先ほど画材屋さんが昨年の日展出品作を持っていってくださり、そのついでに額も届きました。

金と銀…。

予想では、銀が合うのではないかしら、と思っていました。

でも、以前にも予想が外れて、金をあててみると色が出てくるように感じられたことがありました。

それで2種類準備することに・・・。

 

今回の絵にはほとんど色がなくて、緑と赤が目立つ色、後は無彩色なのです。

緑と赤には銀より金が合うと思うのです。 

 

例えるなら、宝石にルビーがありますが、あの赤にはやはり金が合うと私は思うのですが、エメラルドにも金が合うと…。プラチナやシルバーよりもゴールドのほうが、石の色が出てくるように思います。

でも、ダイヤモンドや、サファイヤにはプラチナ!

これは全くの主観、好みですが、そういう感覚で絵具の色を見たいと思うのです。

 

しばらく悩みます。