久しぶりに不透明水彩で静物(バラ)に挑戦しました。
実は昨年、学生のころからうんとお世話になっている画材のアムスさんに2月25日の1日教室を…と仰せつかりました。
なんとしたものか…。
絵描きは人前に出るのが苦手です。できればひとりこもって描いていたいのです。困った困った。
でもでも私の教室は3か所で毎週2日のペースで進行中。
日ごろはほとんどモチーフを前にまたモデルを前にして描くことに集中し、デッサンや構図の段階の助言はあるものの、水彩を描く時の「コツ」みたいなものはまとめて勉強できる機会が持てません。
(自分だってまとまってない…おお、もしかしてこの機会は自分含めた絵描きのためにもなるかも!!!)
そこで…せっかく水彩画の体験教室をさせてもらえるなら、これから水彩画を始めるにあたって最初に知っておいた方が失敗が少ないというところをまとめて体験できるようなものをと思いました。
まず自分で余り慣れていない透明水彩と日ごろ悪戦苦闘しているガッシュ(不透明水彩)を使って似たようなものを描いてみなくちゃ…と思いました。上はできたてほやほやのガッシュで描いたバラです。
上は少し前の透明水彩、「最近バラを描くことが増えましたね~。」と教室の方に言われました。
そう、ちょっとはまっているのかもしれません。
透明水彩と不透明水彩の違いは歴然としています。
学ぶ上での秘訣をあと1カ月足らずでまとめて体験教室をしてみたいと思います。
詳しくはアムスさんのHP↓
日ごろ透明と不透明の何がどう違うのがさっぱりわからん!と思われている方、どちらか片方をされていてどうも描き方がいまいちわからない方、また、これから絵を始めたい方がどちらがより自分に合っている水彩絵具なのかを決めるのにも役に立つと思います。
初心者向けの筆とパレットをアムスさんで用意して下さいますが慣れた筆がありましたらそれをお持ちいただいても結構かと思います。忘れて帰らないようにお願いいたします。
画用紙はアルシュ紙他私の日ごろ使っている画用紙を準備していただく予定です。
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まんまるまるこ (月曜日, 23 12月 2013 13:51)
休日出勤で会社で仕事をしている途中で、なんとなくパソコンで「バラ 水彩」で画像検索していたら、とても魅力的な絵を発見しました。
誰が描いたのだろうと、作者のHPをクリックしたら、ここへ飛んできました
発見した絵は下の透明水彩画でしたが、上のガッシュも凄くいいですねぇ~~(>_<)
山本佳子 (月曜日, 23 12月 2013 21:38)
まんまるまるこさま
偶然・・・世界は狭い。つながっていますね。な~んだ、山本さんじゃないか~と思われましたよね。
コメントありがとうございます。
ガッシュも面白いですよ。
きっとガッシュでも魅力のある絵を描かれるでしょうね。
ポイントは白の量です。